このたび、四国化成社 2019空間デザインコンテストにてGOLD賞を受賞いたしました。
施主様、職人、デザイナーによる三位一体の力強い三角形があってこそ本受賞ができたと思います。関係者にはお礼申し上げます。
受賞URLは下記です。
http://kenzai.shikoku.co.jp/contest/contest2019/introduction/gold.html
住宅に合わせたカラーコーディネートが一体感のある見た目へとつながってます。
素材も、乱形貼りの華やかさが引き立つ用に、グレー系の石調タイルを採用しております。
こだわりの曲線を使った門柱・門袖は、作るのに苦労しましたが、それだけに美しく、家の入口として機能してます。
今回、四国化成製品としては、門扉とフェンスです。
WALLというのは、透け感がないと圧迫感がでてしまいます。今度は透け感が過多になると、迫力というか存在感が薄れます。そのバランスなのですが、施主様の好みを聞きながらの設計となります。
場所が住宅街ということもあり、鋳物製を使用することで、適度な透け感(開放感)が演出でき、街並みもよくなったかと思います。
街並みの観点から申しますと、道路側に植物を植えるゾーンがあると、道路を歩いたり通ったりするとき、心地よい気分になります。
でも、手入れできないと、残念な感じになってしまうので、そこは、施主様のスキルを観察しながらのご提案です。
経験上ですが、人は年を重ねていくと、植物が欲しくなっていく人が多いなあと感じます。今の若い方は、子育て中でしかも共働きが多い社会となっていますので、植物の手入れまで時間を割けない方が多いと思います。
ですので、年を重ねたときに、植えられるスペースだけは確保することをお勧めします。
具体的には、全部コンクリで固めず、将来のGREENスペースは、化粧砂利敷きにすることです。
でもでも、植物に少しでも興味ある方は、小さくても、植木鉢でもよいので、頑張って一度チャレンジしてみてください。
スマホ画面でみる解像度より、植物実物(リアル)の解像度の方が断然すごく、それは、お子さんのインプット情報量も確実にあがると思いますので。まあ、個人的にはスマホとの併用が好いかなあ。
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