カーポートSC(長泉町エクステリア)

ここ数年、カーポートデザインは進化し続けている。

そのひとつが、LIXIL「カーポートSC」シリーズだ。

 

住宅軒天を木調化するデザインが増えてきた。

住宅を見あげたとき、軒天が木調だと見栄えがあがる。

 

LIXILはこれと同じことを、カーポートSCで可能にした。他のメーカーにも木調屋根はあるし、それぞれ特徴をもっている。

 

とりわけ、LIXILカーポートSCを表するのであれば、エレガントさだ。それを引き出しているのは、屋根の薄さだ。他のカーポートに比べ薄い。(もちろん強度計算はしてある)

 

もうひとつが、構成されている線がいたってシンプルになるようにデザインされている。ボルトがみえないように線と線が美しく構成されるようにと、デザイナーの気遣いがみてとれる。

価格は高い部類となるが、エレガントさと豪華を求める人にとっては、買いである。

 

いいところばかりでは。ということで、悪いところでもないのだが、屋根を薄くするため、雨を流す勾配をつけなければならず、よって、屋根はフラットにはならない。特に2台分の4本脚ワイドタイプのSCは、どちらかに屋根が勾配がつく。(屋根がフラットが良いひとは、三協アルミのビームスなどどうであろうか。)

 

もう一つ、フレームにオータムブラウン(ブラウン系)がない。最初木調シリーズはなく、後発であることから、当初のフレーム色にはそもそもオータムブラウンはなかったので、生産ラインや在庫管理コストなどの問題から、難しかしいのだろうが、ぜひラインナップに追加を希望。

 

今回施工したのは、H25 SC 33-57(幅3.3m奥行5.7m)の2連棟、木調屋根で照明、着脱サポートのフルスペック。

まさに圧巻かつ美しい。

 

ちなみに、幅3.3mだと、柱は3本となる。片持ち屋根なので、強度確保のため。